オレンジ日記

オレンジ日記

2021年9月14日

温故知新の逆もアリ

皆さんこんにちは。
九月も半ばになり、少しずつ秋らしい過ごしやすい気候になってきましたね。
さて、今回はフロアであった出来事をお話ししたいと思います。

先日、とあるご利用者様の連絡帳に「○○の曲が流れたら一緒に歌われていました。昔よく聞かれていた曲なのかもしれませんね」と記載したところ、「△や□の曲が好きで、カラオケで歌ったりしていました」というお返事をいただきました。
△や□はいわゆる今時(平成&令和)のPOPな歌謡曲で、オレンジのフロアでは普段は流さないような曲だったのですが、その方が喜ぶといいなと思い、お昼休みに試しに流してみました。
お話に興じているご利用者様もいらっしゃったり、全体的にはそれ程の拒絶反応は見られなかったのですが、ひとりトイレから戻ってきたご利用者様が、ご自分の席に戻って座ろうと椅子に手をかけたまま、テレビの画面を見て固まってしまいました。

「わ、まずい。驚かせてしまったかしら!?」と心配になり、急いでその方の元へ駆け寄り、声を掛けました。すると・・・

「なつかしい。女学校の頃、私もこうして踊っていたわ!」
と嬉しそうに画面を見ながらイキイキとした口調で答えたのです。

その方は、普段はとても控えめで、レクなどでも「私はできないし・・・」と消極的な発言がよく聞かれる方だったので、そのような返答が来るとは思いもよりませんでした。

普段、ご高齢の方とのかかわりでは知らず知らずに音楽はひばりか裕次郎、少し若い世代でグループサウンズかフォークソング、のようにご利用者様の世代に合った選曲をしていましたが、固定観念にとらわれていてはいけないんだな、と改めて気づかされました。

『故きを温ねて新しきを知る』は高齢者ケアのベースの考えとして必要ですが、時に『新しきを温ねて故きを思う』もあるんだなということも頭の片隅に入れておこうと、自分の中に引き出しを一つ増やしました。

脳の活性化のためには、たとえいくつになっても新しいことへの好奇心を持ち、チャレンジしていくことが大切であると言われています。

これからも、決まった考えに固執せず新しいチャレンジをデイケアの活動に取り入れていきたいと思います!

ちなみに・・・
ご利用者様を釘付けにした曲はいきものががり『じょいふる』でした。

最後に今月の作品です。




皆さんの思い出の一曲は何ですか?


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2021年8月11日

アートの夏

 皆様こんにちは。『暑中お見舞い申し上げます』とご挨拶したいところですが、今日は立秋ですので、『残暑お見舞い申し上げます』になりますね。暦の上では秋といえども、まだまだ厳しい暑さが続きますので、皆さんご自愛くださいませ。

さて、オレンジは猛暑も何のその。ご利用者の皆様は元気に過ごされています。毎日暑い中通所してくださり、ありがとうございます。ほとんどのご利用者様が送迎バスを利用されていますが、エアコンがかかっているとはいえ、時に長時間のご乗車になることも。少しでも車中を快適に過ごしていただくよう、日よけを設置するなど、送迎ドライバーさんもいろいろと工夫してくださっています。


夏らしい作品がたくさんできましたので、今月は写真中心にお届けしたいと思います。

まず最初は、かき氷

氷の部分は綿でできていますがシロップの色は何で付けたと思いますか?じつはパステルなんです。茶こしで削ったものを綿にもみ込んでいます。おいしそうな色ですよね。


お次は、スイカ。夏と言えばこれを作らずには終われません。赤い実と緑の皮は折り紙のちぎり絵です。種の部分をよ~く見ると・・・そうなんです、星になっています。クラフトパンチで切り取った星形の種で、ちょっとポップなスイカに仕上がっていますね。
次に登場するのはアイスクリームとパイナップル
マスキングテープで模様を作ったアイスクリームはダブルサイズ。まんまるでおいしそうですね。パイナップルの葉っぱはお花紙で立体的に作られています。


続いては、夏の夜空を彩る大輪の花、花火です。
折り紙を三角に小さく折って、それをギザギザ模様に切ったものを同じテーブルの方と取り換えっこして色とりどりの花火に仕上げました。切っている時は「これがどうして花火になるの?」と不思議がっていた皆さんも、開いて花火の形になると「まあきれい」と驚かれていました。




ラストは、今月の壁カレンダー
テーマはズバリ、『夏祭り』。祭りにちなんだ色々な小道具を登場させることで、お祭りのにぎやかさを表現してみました。うちわや金魚すくい、そして"8月"の題字に使われているのはマーブリングで作った金魚です。お写真では分かりにくいかもしれませんが、細かいマーブル模様がとってもきれいなんです。作っている途中も皆さんでお祭り気分を味わいました。



今年も夏祭りはお預けですが、気分だけでも味わっていただけると嬉しいなと思いながら、ご利用者様と作品を作ったり、掲示してある作品をきっかけに日々のお話をさせていただいています。

皆さんの夏の思い出は何ですか?



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2021年6月29日

たかが塗り絵、されど塗り絵

 皆さん、こんにちは。

関東地方も入梅し、ジメジメどんよりの季節に突入です。世の中の情勢プラス天候でますます自宅での時間が増えますね。さて、今日はそんなおうち時間を患者様とご家族様双方が少しでも楽しく快適に過ごしていただけるような活動提供の仕方についてのお話をしたいと思います。

今回提供する活動は『塗り絵』。日本全国多くの、いやほとんどのデイケアで行われている活動と言っても過言ではないと思います。デイケアの活動だけではなく、今や書店や100均ショップには多種に渡る”大人のぬりえ”的なものが並んでおり、趣味として取り組まれている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

デイケアでの塗り絵、なぜ行っているのか、認知症や脳に対してどんな働きがあるのか、等についてはインターネットや、塗り絵ブックの解説に詳細が記されているので、ここではあえて触れません。今回は、自宅で認知症のご家族様と塗り絵をするにあたってのポイントや、より有効活用するためのちょっとしたコツについてリハビリテーションの観点からお伝えしようと思います。


大切なポイントは【環境】【声掛け】【アフター】の3つです。

【環境】

最初に、塗り絵に取り組むお部屋の状態はどうでしょうか?暑かったり寒かったり、周りがうるさかったり、お手元が薄暗かったり、逆にまぶし過ぎたりしていないでしょうか?

周囲の音による刺激が強すぎたり、テーブルの上にこまごまと物が散らかったりしている状態では、注意も散漫になり集中して塗り絵に取り組むことが出来ません。まずは安心して取り組めるお部屋の状態に整えましょう

お部屋が整ったら、筆記具や眼鏡を用意しましょう。塗り絵の選び方も大切です。細かすぎる塗り絵や、線の薄い塗り絵は見えにくいので、なるべくはっきりした線で、その方にとって親しみ深い、興味を引くような図柄のぬりえ(例えば、植物が好き→お花、旅行が好き→風景やその土地の名産品など)を選びましょう。筆記具の種類も、その方の手指の状態や握力、塗る強さに合わせて、色鉛筆、クレヨン、サインペン、等を使い分けるといいですね。


【声掛け】

さて、環境が整ったら、声掛けです。勧め方ひとつで取り組む意欲が変わってきます。「頭の体操だから、やって」「リハビリだからやりましょう」まあ、その通りなのですが、押し付けるような勧め方では興味もわかないし、やってみたいなとも思えないですよね。人に言われてさせられるのと、自分の意思でしているのとではリハビリテーションとしての効果も全く異なってきます。塗るという行為の前に、塗り絵に注意を向け、かつ興味を持っていただくことが大切です。

まずは、絵を一緒に眺め、何が描かれているのかを一緒に確認しながら色を塗る準備をしていきます。例えば、『縁側でスイカを食べている幼い兄弟』のイラストだったら、「おいしそうに食べてるね、○○さんは今年スイカ食べましたか?」「かわいらしい兄弟だね。何歳くらいかな?」

絵の様子を確認したら、「せっかくだから、もっとおいしく見えるようにスイカに色を付けてみましょうか」と声掛けをし、ご本人が出来そうなら塗っていただきます。塗らなければ、色を選んでいただきこちらで塗ってもよいでしょう。色が付いたら「赤くて甘そうなスイカになりましたね」「じゃあこっちは・・・?」と少しずつ段階を踏みながら塗り進めていきます。お一人で取り組めそうならば、途中疲れないように休憩の声掛けをする程度にしてあとはご本人に任せてそっと見守ります(しつこすぎる声掛けは逆にお邪魔になるので注意)。集中する時間が取れそうなら、ご家族は近くで家事をしていてもよいでしょう。


【アフター】

塗り終わったらそれで終わり、ではもったいない!完成後の展開も大切です。

まずは、作品の完成をねぎらい、一緒にお茶でも飲んで休憩しながら、作品を鑑賞しましょう。「力強く塗れていますね」、「柱の木の色が味わい深いですね」「スイカの色が本物みたい」など作品を褒めたり、「○○さんの育ったおうちには縁側があったのですか?」など絵の情景から、その方の幼い頃の思い出を振り返るお話をしたりしてもいいでしょう。

そして、完成した塗り絵は引き出しに大事にしまっておくのではなく(そのままゴミ箱にポイは絶対にNGですよ!)、目につきやすい所に飾ると、折に触れ話題にすることができますし、また絵柄によっては季節を感じるきっかけにもなります。そのまま貼り付けるのもお手軽ですが、100均のちょっとしたフレームに入れたりするだけで作品のグレードがぐっと上がります。

もし、もうひと手間かけられるのであれば、一緒に折り紙を折って周りに貼ったり、マスキングテープで縁取りをしたりするとさらに作品が華やぎます。私が以前見かけて素敵だなと思った作品は、小さな兜の折り紙をフレームに見立て、菖蒲の塗り絵をぐるりと囲んでいたものです。季節を感じるし、アイデアだな~と思いました。さらに、余裕があれば、カットした折り紙やカラフルな丸シールをモザイク風に貼っていくことで、頭の体操にもなります。


リハビリテーションの目線で活動提供を考えると上記のようになります。長々と御託を並べてしまいましたが、ご家庭で取り入れる場合にはそこまで難しく考える必要はありません。あくまでもご参考程度に。まずは、一緒に楽しんでみようという気持ちがあればOKです。


ちょっとやってみましょう!

手近にあるメモ用紙に鉛筆で10円玉くらいの大きさの☆やハートを描いて、塗りつぶしてみましょう。次は500円玉くらいの大きさで。その次は、ハートを四つ円状に並べると・・・四つ葉のクローバーになりましたね。強弱をつけたり、鉛筆の角度を変えたりしながら、好きなように塗りつぶしてみましょう。

塗ってみてどんな気分になりましたか?


雨の季節、ご家族様とのおうち時間をより楽しく過ごすための一つのヒントとなれば幸いです。


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2021年5月14日

北風と太陽

 皆様こんにちは。

世の中は相変わらずの混沌に包まれていますが、季節は春から夏に向かって少しずつ確実に歩みを進めています。ゴールデンウィークに衣替えをされた方も多かったのではないでしょうか?この時季は夏のように暑かったかと思えば、急に上着が必要なくらいの寒さが戻ってきたりと、ジェットコースターのような気候の変化に、気持ちと身体のバランスをとるのが難しいですよね。

今日は高齢者の方と衣服との関係(産経新聞の記事より抜粋)、そしてご利用者様のご家族から多く聞かれる衣服についてのお悩み事について少しお話をしようかなと思います。


高齢者の方は加齢に伴う皮膚の変化や、温度感覚の低下で本人も気づかないうちに体に合っていない衣服を選んでいることがあります。

皮膚の変化を具体的に言うと、

皮膚の弾力が低下→下着などが肌に食い込みやすくなっている

皮脂分泌や保水力の低下で乾燥している→衣服との接触で摩擦が起こりやすい

などの状態にあるということです。

そして、温度感覚の低下は、

暑い寒いと感じる力が低下したり、体温調節機能が低下すること

を言います。


今では私たちが当たり前のように着ている『薄くて軽くて暖かい素材』の衣類は、高齢者の方にとってはあまりなじみがないため、どうしても重い服をたくさん重ね着してしまう傾向にあるのだそうです。着込みすぎると、体温の調整が難しくなるだけでなく、重さによる締め付けで血流も悪くなり、寒さへの対応力も低下するという悪循環に陥ってしまいます。

それを防ぐには、機能性素材(汗など体から発生する水分を吸収して発熱するようなもの)を使った軽い肌着がお勧めなのですが、気を付けていただきたいのは、高齢者の皮膚との相性もあるということです。摩擦による不快を避けるという点では、やはり綿や絹が優れていいるので、必ずしも機能優先ではなくその方に合った素材選びをしましょう。

以上のことから、高齢者の方の服装選びは、本人に任せっきりにするのではなく、家族や周囲の方が必要に応じてアドバイスすることが大切になります。


さて、理屈ではわかっていても、なかなかこちらが思った通りに行かないのが認知症の家族への対応です。

・暑いのにたくさん着込んでいて脱いでくれない

・部屋の中でもオーバーを脱がない

・お風呂にも入らないし、着替えもしてくれない

・汚れた衣服をずっと着ている

こういったご家族様からのお悩みがよく聞かれます。

一概に、「こうすれば一挙解決!」とはいきませんが、私たちスタッフが現場で実践している対応をいくつかお知らせいたします。

☆「上着が裏返しですよ」あるいは「背中に汚れが付いています、ほらここ」と本人が見えない位置の汚れや「ボタンが取れかかっていますよ」(もちろん架空の物です)とお知らせして、さりげなく上着を脱いでいただく

☆「新しい服を買って来たんだけど、サイズが合うかわからないからちょっと着てみましょう」と声を掛け、今着ている服と交換する

☆「とっても素敵なお召し物ですね。私も同じようなものが欲しいから、試しにちょっと着させてくれませんか?」とお願いしてみる(もちろん脱いだものを実際に着る必要はありません)

☆「お医者様からもらってきたかゆみ止めのお薬を塗るから、少し腕をまくって・・・(少しまくってから)あら、これじゃあちょっと塗りづらいから、一枚脱いでいただいてもよろしいですか?」と段階を踏んでぬいでいただく


上記をお試ししても拒否が強い場合、お時間に余裕があるならば一度外に出て一回りして戻ってきたタイミングでもう一度挑戦してみたり、お茶を一杯飲んだ後に再度挑戦してみると、リセットされて案外すんなりと脱いで下さることもよくあります。

大切なのは、脱がせよう、脱がせようと躍起になる(多分そんな時は知らず知らずのうちに怖~い顔や、強い口調になっているので、余計に怖がられたり不安になったりしてしまいます)のではなく、あくまでも「大変だからお助けしますよ~」「(逆に)私が困っているから助けてほしい」という姿勢で、ご家族様が役者になって演じることです。

まさに、『北風と太陽』ですね。


最後に今月の創作です。






















さて、皆さんのお気に入りの一着はどんな洋服ですか?


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2021年4月19日

春が来た!

 皆様こんにちは。

4月も折り返しを過ぎ、咲いている花も桜や菜の花から躑躅(→突然ですがクイズです。さて何と読むでしょう?答えは一番最後の一文に😉)や藤の花に移り変わってきました。世の中の不安定さと、先の見えない状況になんとなく気持ちも落ち込みがちですが、今回は気持ちがほっこりと癒されるような話題をお届けします!

4月1日オレンジにステキなお客様がお越しくださいました。4月1日ですが、エイプリルフールのウソではありませんよ。


かわいいお客様は、12月にクリスマスコンサートで素敵な演奏を披露してくれたハンドベルのメンバー、そして今回はフラの子どもたちも加わり、更ににぎやかに。前半のコンサートでは、ハンドベルの演奏とフラの踊りが披露され、後半の交流会では子どもたちとご利用者様が一緒になって『桜ひらひら花吹雪ゲーム』に興じました。

ご利用者様は、コンサートが始まると終始ステージにくぎ付け。優しいまなざしで見つめながら、手拍子で応援したり、フラでは両手を動かし、一緒に踊っている方もいらっしゃいました。


ハンドベルチームは、今回もプログラムとメッセージカードを作り、一人ずつに手渡してくれました。













フラチームは、模造紙にお手製のプログラム。
大きな文字とかわいいイラスト入りで、見やすいですね。


踊り子さんのココナッツに合わせて、
皆さんもタンバリンやマラカスを鳴ら
して一緒に盛り上がりました。











『桜ひらひら花吹雪ゲーム』子どもたちが降らせた花びらをお花のお皿でキャッチします。
1位の方はなんと100枚越え!!





交流会の後にはご利用者様からお礼として、子どもたちにプレゼントを手渡しました。

今回はすみれの花の入れ物にお菓子とカードを入れてラッピングしました。




出演者の皆さんありがとうございました。

次に会えるのは、夏休みかな?



皆さんは、最近どんなことで気持ちがほっこりしましたか?

漢字クイズの答え:つつじ でした。


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2021年3月31日

桜咲く~春はすぐそこに~

 みなさん、こんにちは。

今年は桜の開花が早かったですね。クリニック周辺の桜も満開を過ぎ、鮮やかな緑の葉っぱが顔を出し始めています。緊急事態宣言も解除され、気持ちの重さも春の訪れと共に、ほんのわずかばかりですが軽くなったような気がします。

さて、3月25日は『みんなでニッコリみんなで健康長寿の日』という記念日だったので、健康には「食事・運動・交流」が大切ですよというお話を皆さんの前でさせていただきました。それにちなんで、オレンジのご利用者様にも健康の秘訣を伺ってみました。どんなお話が出てきたかというと・・・

☆好き嫌いせず、なんでもよく食べる

☆小さなこと、細かいことにこだわらない

☆朝起きたら布団の上で腹筋をする(おかげで便通も◎だそうです)

☆飼い犬と共に毎日さんぽをする

☆友達と会う(おいしいものを食べながら、たくさんおしゃべりをする)

☆おいしいものを食べる などなど


↑これを見たご利用者様のひとりが、「さっき言ってたの(食事・運動・交流)が全部入ってる!」と気が付かれました。まさに、その通り。日々の暮らしの中で健康につながることを実践されているから、オレンジのご利用者様は活気に満ちていてお元気なのですね。

更にオレンジに通われることにより、

食事→栄養バランスの取れた昼食とおやつ

運動→基本の『朝の体操、お昼の口腔体操、おやつ後の棒体操』に加えて

   様々な歌体操や梅干し体操、時にはヨガやフラダンスも

交流→デイケアに来るだけでスタッフや他のご利用者様との交流になります

といった形で、健康のための3要素がすべて網羅されるのです。ご利用者様の元気なご様子を目にすることで、私たちスタッフも元気をもらっています。元気の循環ですね。


さて、今月の作品の一部を紹介します。








































明日から、4月。年度替わりですね。入学、入社など特別なことはなくても、なんとなく襟を正して気持ちを改めたいなと思います。


みなさんは、新しい年度にどんなことをしたいと思いますか?


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2021年2月12日

楽しい時間を!

皆さんこんにちは。

節分も過ぎ、暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続きますね。二月の月の異名は『如月(きさらぎ)』。由来には諸説ありますが、寒いので衣服を重ねて着る『衣更着(きさらぎ)』という説が有力であると言われています。何はともあれ、暖かな日差しが降り注ぐ春の日と、ウイルスの脅威に怯えることなく外出できる日が一日も早く訪れてほしいものですね。


さて、タイトルについて。

オレンジでは主に連絡帳を使ってご家族様や施設の職員さんとコミュニケーションをとっています。最近いただいたコメントでとてもほっこりした気分になったものがあります。

ご利用者様の自宅での様子を記載された後に「~お母さんとの時間を楽しんでいきたいと思います」と書かれていました。介護に対して重苦しく構えることなく、肩の力を抜いて、ご利用者様と過ごされているご様子が伝わってきました。

この一文を読んで、すごく素敵だなぁと思い、あたたかな気分になりました。と、同時に私たちもご利用者様と寄り添いながら、楽しい気持ちを忘れずに関わっていきたいと思いました。

とはいえ、介護は長い道のりです。

時にはご家族様が息抜きすることも忘れずにいてください。


ここからは、今月の創作をご紹介します。


その①アロマクラフト『香りのバレンタイン飾り』

ポンポンの部分に落とした精油からやさしく香ります。

お一人お一人に好きな香りを選んでいただきました。







                   

 その②『バレンタイン・ベアー』

ピンクのハートの中は、風船に見立てた立体ハートとなっています。微妙に違うクマの表情が可愛い!







その③『手形でハート💛』

中央のハート、わかりますか?

ネイルやリングなど、個性あふれる作品となりました。






その④『カレンダー(節分)』

今月の壁カレンダーのテーマは“節分”。日付部分は豆まきの豆です。鬼の螺鈿(らでん)も毛糸を使って一つ一つ作りました。










その⑤『つばき』

お花紙を使って立体的に仕上げました。

本物のお花みたいですね。







外は寒いですが、オレンジではご利用者様の明るい笑い声に満ちており、すでに春が来たかのようです。ご利用者様の笑顔が私たちスタッフの元気の源になり、私たちも笑顔になります。笑顔の連鎖っていいですね。


皆さんは、最近どんな時に笑顔になりましたか?


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2021年1月15日

新しい年の始まり

 皆様こんにちは。

気が付けば1月も半ばを迎えようとしています。松の内も明けてしまいましたが、年始のご挨拶をしないことには、なんとなく気分も落ち着かないので、まずはひとこと。

明けましておめでとうございます 

本年もよろしくお願い致します

日本国内では二度目の緊急事態宣言が出され、私たちの暮らしも落ち着かない日々が続いていますね。これを読んでいる皆さんの気持ちが、ほんの一時でも穏やかになるようなブログをこれからもお届けできればいいなと思っています。

さて、まずはこちらをご覧ください。



スタッフ渾身の作による、『かたやま神社』です。中央の鈴緒もなんと手作り!賽銭箱やおみくじに至るまで、それぞれスタッフがプライベートの時間を使い、ご利用者様のために作ってくださいました。これを見た皆さんの反応は・・・

突然の神社の出現にとっても驚かれていました。そして自発的に参拝される方多数。おみくじも本格的で、スタッフでさえも手作りとはわからないくらいでした。

そしてこちらは、絵馬コーナー。創作の時間に作った絵馬を飾ったり、引いたおみくじを結んだり。本当の神社顔負けのコーナーになっています。




他にもお正月仕様の作品がお部屋の中には盛りだくさんで、とても賑やかになっています。


今年は、外に初詣に出かけられない分、かたやま神社に参拝して、一年の健康と世の中が一日も早く落ち着くことを祈願しました。


皆さんはこの一年どんな年にしたいですか?


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