皆様こんにちは。
10月も後半に入り、朝晩は少し集めの上着が欠かせないようになってきましたね。温かい飲み物や、お鍋にほっと和む今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、9月16日(火)さいたま市の領家公民館で開催された『介護者サロン 領家の集い』でお話させていただく機会を頂きましたので、簡単ですがご報告いたします。
テーマは認知症デイケアについてでしたので、『認知症デイケアへようこそ』というお題からスタート。
初めて訪れる場所、そして初めましての皆さんとお互い緊張状態でしたので、まずはOTらしく簡単なストレッチ&深呼吸でリラックスしてからお話を始めました。
1時間近くの講和でしたが、時折メモを取りながら、皆さん熱心にお話に耳を傾けてくださいました。
お話したいことが沢山あり、質疑応答の時間に食い込んでしまいました(スミマセン🙏😅)。質疑応答では、制度についての質問が多かったです。デイサービスとデイケアの違い、医療保険と介護保険のデイケアなど、講和の中でも一通りお伝えしましたが、やはり一度聞いただけでは理解するのが難しいですよね。加えて、法改正により色々変更が生じたり、私たち医療に携わる者でも意識的に情報更新をしていかないと置いてきぼりを食らってしまいます。
その後の参加者様の座談会にも同席させて頂きました。
皆様のご家族や身近な方についてのお話を聞かせて頂いているうちに、あっという間にお開きの時間となっていました。ご家族様の困りごとを実際にご家族様の言葉でお話しいただくことで、よりリアルに家庭での介護の現状を感じ取ることが出来ました。
窺ったお話を日々のデイケアの運営に活かしていきたいと思います。


